まさかそんな!の落とし穴
この八方塞がりの経済状況をなんとかすべく、新しい事業を小さく起こそうと思ってるんだけど、それにしても資金は必要なわけよ。
種もないところに花は咲きませんからね、現実として。
それで、法人名義なら融資してもらえるかも?と思って、某所に相談に行ったわけよ。地元のビジネスサポートデスクからそういう話も聞いてたし、資料もきっちり揃えて。
イチかバチかにかけて。
ところが、実際に金融機関にプレゼンする前に、資格?でNGでした…と。
資格?以前の借金が問題に?
それならわかるんだけど、違うんだよ。登記上の会社の所在地と実際に稼働している場所が違うのは…ってことだと言うんだよ。
ん?
つまり、かたちだけのオフィス、バーチャルオフィスでは融資はできません、と。
んんん? でも、個人事業主やマイクロ法人で、実際に住んだり仕事している場所が登記NGって場合は山ほどありますよね。
まさにオレがそんな感じで、だから本来必要のない金を払って登記上の住所を借りてる。
そこに郵便物も届く。
なのに、その場所で勤務実態がないのは融資の対象外だと。
ちょっとなに言ってるのかわからない。
バーチャルオフィスは避けるべきなのか?
なに言ってるのかわからないのはオレのほうだよ。理屈的にはどういうことなのか。そして、すべての金融機関がそうなのか。わからないけど…
でも、金融機関的にはリスクだと思ってると。
重ねて言うけど、過去の履歴が…ていうのなら話はわかる。けど、バーチャルオフィス、サテライトオフィスがNGってのは、どうにも理屈がわかんないんだよ。
前例主義なんでしょうか?
なんか、そもそも相談に行った某所で、担当してくれた方が「どうやって説明するか…」って若干頭を抱えてたんだけど、その時点では疑問にすら思わなかった。だっていま住んでるところで登記が無理だから、住所だけ借りて、法務局にも登録してあるんだよ。なにに文句がある?
掘り下げて聞いてみればいいんじゃないでしょうか。納得いく答えがあるようには思えないけど。
とにかく、コロナが去ってもギリギリの線を綱渡りしてる人生はもうイヤなのでなんとかしたいんだけど、なかなか光は見えない。
サラリーマンの給与を上げるのもいいけど、中小企業の再生を後押ししてくれる気配はないんですよね、いまの政府には。そこが返す返すも残念ですよ岸田総理。日本の会社の97%だかは中小企業なのに…。
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