初日は戒厳令っぽかったけど
待ちに待ったIMAリニューアルオープンを迎えましたね。
光が丘市民はみんな待ってたろうね。
市民………?
練馬区民…いや、板橋区民もいたはずだ。てか、こういう場合って、なんて言えば?
…とりあえずスルーしましょう。で、とにかく初日の人出はスゴかったですね。
あえて平日の火曜日に設定したんだと思うけど、入口&入場規制をしても、光が丘駅で降りた人たちは全員IMAに吸い込まれていく感じだった。
昼間だってシニア層や子育てママたちを中心に相当な盛り上がりでしたよ。
密を避けるつもりのオペレーションだったろうけど、まぁ…密だったよね。無理もないよね。
そりゃ避けられませんよね。光が丘民にとっては生活の拠り所でもあったし、でもこのご時世でもあるし、だから戒厳令っぽい感じになってたけど、みんなの興奮は抑えきれなかった、というか。
1階の「Coming soon」を予想する
で、リニューアル翌日になっても、熱気は冷めやらぬみたいな状況だったみたいだし。
なんとか初日のような入場制限はなくなってましたけど、やっぱり新しいものに吸い寄せられる人は多いものだなぁ、と。
初日はイオンやリヴィンとの通行もできなかったもんね。
一緒に盛り上げてセール!みたいな機運もあったろうに週明けまで?と思ってたら、翌日から流れを通して他人事ながらホッとしました。
まぁしかし、思ってた以上に盛り上がりそうね。
ですです。自分はあんまり詳しく知らないんですけど、1階にできた『Gong cha』はすでにJKを中心に列ができてますね。
スタバは12月末なんだよね?
てっきり同時にオープンと思ってたんですけどね。てか、プレスリリースに載っかってない新店舗があるんですよね。それがまだ謎なんですけど。
実際に行ってみると、あれ?ここまだなんだ?ってのがあるよね。とくに1階だ。このグレーの部分。
右の上の、KALDIの隣の「Coming soon」はスタバなんですよね。そこははっきりしてます。人魚ロゴが今日はめられてました。
しかし、それ以外にも、プレスリリースに乗ってない店が入るってことか。とくにIMAストリートの、イオン…てか一般道方面から見える店がまだ入ってない。てか、それ以上に、素性が伝わってこない。
まぁスタバとKALDIのロゴで集客しようというのはあるんでしょうけど、道路面からの3ゾーンがとくに気になりますよね。
ライフスタイルに合わせたショップ が 充 実 。光 の 広 場 と の 一 体 感 が ある快適な空間レイアウト!
食物販やカフェも加え、デイリー ユースを充実する、より魅力的な ショップ構成へ刷新!
というコンセプトっていうけど、なんも言ってないっちゃー言ってない。それっぽく濁してるなーと。
そこらへんは古い広告制作者として気になる…。
でも、ここがブランディングの核になるだろうからねー。これは推理すると楽しそうだわ。リニューアル前にポップアップショップとしてノジマ電気が入ってたけど、オレとしちゃ、このご時世にIT系の店がないのはちょっと疑問なんだよね。しかも、この一角、そこそこ面積を確保してる。
でも、このIMAのメインストリートに合うのか?というのもありますし、家電量販店系だったら、そもそもリニュアルオープンに間に合わないような業種ですかね?
だよなー。でも、超大穴として、蔦屋家電みたいなのが入ると、めっちゃアガるけど。造作も凝るだろうし。
TSUTAYAの新しい業態ですよね。広島出張のとき初めて訪れました。本屋と家電の融合なんて新しい!と感心しましたね。そしてオシャレ。
そうそう。IT関連は本命だけど、書店もリブロだけより、ちょっと光が丘の文化度が上がるっちゅーか?
でもKALDIとかとおなじ動線ですからね……。予想しにくいっちゃーしにくい。ま、そのぶん、どんな業種が入るのか楽しみですけどね。
それこそ小さいニトリが入る可能性もなくないか?
光が丘のブランディング
なんか、ツイッターを眺めてたら、多くが“新しい光が丘”に期待してましたけど、「安い店がなくなっていく!」みたいな意見もありました。それはご時世的には共感します。けど、光が丘のブランディングとしては、IMAの方向性を支持したいかなーと。
そもそも『新都市ライフホールディングス』という開発運営会社がURの関連じゃなかったっけ?
そうだった気がしますね。
だとしたら、こんな街づくりができますよ!ってのは、企業のショーケースにはなるよな。
てか、安いが売りの店で撤退したのは『さくら水産』くらいじゃないですかね。ほかはけっこう残ってますからね。大戸屋とか和民とか。リンガーハットも再開したし、くら寿司もできたしラーメンの青葉も。エリアは別だけど。
なんつーか、練馬という土地は、ブランドをつくるという意識が昔から薄いよね。江古田が下北沢とどのくらい違うのか?地元民としてはよくわからんので、西武の失敗だと言いたくなるけど。
そのせいで、場所はいいのに評価が低いと。
西武はいろいろあって、いいセンまで行ってたのに、踏み外しちゃったんだ。けど、光ヶ丘という土地に関していえば、そもそも西武のエリアじゃないし、やりやすいゾーンだったんじゃないかな。ま、30年前は『光が丘西武』ができたから無関係とも言えないか。で、いまのイオンは『忠実屋』で、総合デパートとスーパーみたいな位置づけでブランディングしてたんだよな。
そうでしたね。忠実屋→ダイエー→イオン…でしたっけ。西武もいろいろあってリヴィンになって、デパートじゃなく大規模スーパーになったんでした。
まぁ、そーゆー変遷はあるよね。でも、光ヶ丘という土地は住みやすいし、IMAのリニューアルもあって「楽しく暮らせる」感じが高まれば、もっと人気がでそうだよね。
エリアのブランディングって、学校とか商業地域のキャラクター付けによるから、光が丘は練馬区にとって大切な土地なんじゃないかと。
そもそもいい公園あるしね。
あー!すでに花見が楽しみです!
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