リヴィン光が丘よどこへ行く?

ちょっと話題になってたけど、ついに西友がトライアルの傘下になっちゃったよな。

ニュースで見ましたよー。西友の名前自体は変わらないようですけど、どう変わるのか楽しみです。

近くのリヴィン光が丘、西武線沿線で半世紀以上暮らしてきた身としては、最近の元気のなさはずっと気になってたからなぁ。このブログでも愛ゆえに何度かdisってきたけど、店内も少し薄暗いしさ、3階の洋服売り場とか閑散として心配になるし。タワレコとか一瞬だけあったタピオカ屋とかテナントの撤退も続いて埋められてないし。買い物を楽しむワクワク感に欠けるのよ。

たしかに、以前は『KY(カカクヤスク)』を売りにしていましたが、最近は隣のイオンと比べても明らかに安いとは言えませんよね。見切り品なんかも割引が中途半端に感じますし。てか、そもそも『リヴィン』って名称って、西友の高級ブランドとしてポジショニングされてたんですよね?

そうそう。そうなんだよなー。オープン当初は『光が丘西武』だったし。それが時を経てまんま西友になって安売りで売るようになった。しかし今どき安さだけをブランドにするのって、もう限界なんだよ。業務スーパーとか競合も多いし、消費者だって『安い』だけじゃなくて、日常の買い物にも少しは夢や楽しみを求めたいと思うんだよな。

そうですね。ちょっと贅沢な食材を使った料理や、デパ地下のような活気ある雰囲気が欲しくなる時ありますもんね。
トライアルで、実際、どう変わる?

そんなこんなで、身売りの噂が出てきたとき、どこが買うか?が話題にもなったけど。

でしたねぇ。一時、楽天が買うのでは?という気もしてましたけど、そうはなりませんでしたね。イオンとかドンキとか名前が出てました。イオンは隣りにあるからいらないし、ドンキは…光が丘のキャラかなぁ…とか勝手に想像したり。

いまとなってはドンキがよかったかも!とか思っちゃうんだよなー。

成増のMEGAドンキとか面白いし安いし。食料品系もかなり充実してますもんね。いつ行っても混んでます。

どこと組むのかヤキモキしてたよ。ウォルマートで痛い目にあってるから。消費者も。

あそこからちょっとおかしくなった感じありますしね。

ところで、トライアルの『エキサイティングプライス』ってのが入るって言うけど、具体的にどんな感じなんだろうな。

トライアル、関東では馴染みがないから、なんかよくわからないですけど。地域最安値を目指す商品をデジタルやAIとかを駆使してお知らせする仕組みみたいですね。また安さで売るの?という悪寒もしますけど、ちょっと違うんですかね。

まぁでも、トライアルの商品と西友の『みなさまのお墨付き』が相互に行き来するってのは興味深いよな。新しい商品が店頭に並ぶと買い物も楽しくなるかもしれない。スーパー好きとしては歓迎。

あと、『スキップカート』ってのが導入されるらしいですよ。トライアルのタブレット付きのカートで、買い物しながらスキャン、そのままレジを通さずアプリ決済ができるって。

それってイオンの『レジゴー』みたいなもんか? もしかしてタブレットで商品スキャンして支払いはそこに表示されたバーコードとか読んで終わりなのかな。レジの行列に並ばなくて済むならありがたいけどな。
練馬区の西友はトライアル効果で盛り上がる?

そんでリヴィンや西友の周辺に小型店『トライアル GO』も出店するみたいですし、近所でのちょっとした買い物がより便利になると。

よくわかってないんだけど、コンビニみたいなもんかな?

コンビニより生鮮とかも多く並ぶらしいですね。で、顔認証決済とか電子棚札による自動値下げとか…なんか超ハイテクっていう話題で。

んーとにかく体験しないとわかんないな。リヴィンだけでなく西友って練馬区に結構店舗多いし、トライアルが来ることで、地域全体が活気付いてくれるといいかもな。

西友のデジタル化も進むそうですから、お得情報やクーポンが個人に合わせて配信されるようになるそうですよ。

それいいな。見切り品とかの値下げ情報がリアルタイムで通知されるなら、買い物が楽しみになりそうだ。もしかして、そういう次世代系のスーパーを目指して西友もトライアルを選んだのかも。

たーしかに。これからは単に安いだけじゃなくて、買い物体験自体が面白くて便利になる方向が大事になってくるのかもしれません。
スーパーマーケットの未来は、ただ安いだけじゃない

考えてみたらさ、最近のスーパーって、単に食材を売るだけじゃなくて、買い物自体をエンタメ化する方向に進んでる気がしない?

たしかに、それって買い物の本質かもしれません。イオンモールのように買い物を『楽しむ』施設が人気ですし。さっき話題に出たドンキも、IMAにもあって全国的にも人気のカルディとかも、まさにエンタメ空間です。スーパーもただの買い出しじゃなくて、行くだけでワクワクするような体験が求められてますよね。最近ってより以前からそうだと思いますけど。

だよなー。例えばさ、ちょっと高級感のある食材を使った試食イベントとか、専門的な調理デモをやるとかさ。ちょっとした非日常感があると行ってみたくなるし。

そうなんですよね。コロナ禍で外食が減って、自宅でちょっと良いものを食べたい人が増えましたから、スーパーがそういうニーズに応える場になるのは自然な流れですよね。

あとさ、オンラインとの連携もこれから重要になってくるよな。例えば、ネットで注文したものを店舗で受け取れるようにするとか、在庫状況がリアルタイムでわかると便利だよな。

ですね。トライアルのデジタル技術はそういう部分でかなり期待できそうですよ。実際、アプリでリアルタイムの価格変動がわかったり、クーポンがその場で手に入るのは画期的です。

デジタルとリアルの融合ってやつだな。ただ商品を売るだけじゃなくて、どういうサービスを提供できるかが、これからの流通業界の勝負どころかもな。

リヴィン光が丘も、そういう新しい取り組みが始まれば、地域の人たちの買い物スタイルも変わるかもしれませんね。もちろん、テクノロジーだのみではダメで、エンタメ性をどう演出していくかが鍵でしょうけど。

そうだよな。トライアル&西友の挑戦が、新しい買い物文化の始まりになればいい。オレ的にはとりあえず冷蔵庫とスーパーが連動する未来を求めてるけどな。あれ?マヨあったっけ?がなくなる未来w
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