司法書士に辞任される
司法書士に愛想を尽かされて辞任するって通知が来たのは夏前だったかな。
まったくお前はだめなやつだよ!って感じで、ダメージありましたよね。
法律関係の人とプライベートで仲良くなるってのがあんまないからね。つまり、個人的な人間性は別として、社会人として弾かれた感じがあってさ。
社会人として付き合ってられんわ!ってことなんでしょうかね。
事実を書けばそのとおりなんだけど、それほど俺がダメだったのか?とも思ってるんだよね。
なんで辞任に至ったんでしたっけ?
いちばん大きいのは、毎月の生活試算表を定期的に出さないからなんだろうな。でもさ、言い訳させてもらうけど、かなり詳細なリストは出してたんだけどな。3ヶ月に1ぺんだけど。
ちゃんと家計簿アプリに定期的に入力してやってましたよね。
会社設立もセットでお願いしたし、家族も含めての状況も伝えていたから、逆に面倒になったのかもしれないね。
リアルに言えば、さじを投げた?
まぁタイプが結局あってなかったんだろうな、って思うよ。今となっては。いわゆる士族の人と友達関係になるってのがこれまでなかったし。なんか間を測りかねていた部分がオレにもあったし。
マウント取られるのに敏感ですからねー。自分では取りに来るのに。
それは職業病だろ。ま、正直に言って、一昨年の年末だったっけか、簡易裁判所から日本政策金融公庫の件で呼び出しがあったとき、終わって報告したら“示談にしなくてもよかったのに”って言われたのが、オレ的にもひっかかってたからね。終わってからアドバイス?って。
人間ってダメだよね…を共有したい
そもそも裁判所に呼ばれるって一般人はビビりますからね。そこで助けてくれなかった印象は強かったんでしょう。そしてやり取りを考えると、性格的に合わなかったんでしょうね。
メールの返事が異様にあっさりしてる人だったからなー。
行間を読んでくれることを期待してたんですね。まー普通ムリでしょうね。
よくしてくれたし、借金の相談をしつつの法人設立だったのに、“ピンチなのに面白いですね”と言ってくれたことを真に受けたりしてね。で、現時点では、その期待に答えきれてないんだけどね。
法曹関係の人と知り合いになるケースってあんまりないから、そもそも固い人ってイメージで、そういう付き合い方をしちゃってたかもですね。ダメな部分をちゃんと開陳しきれてないっていうか。
だから…自分のフィールドでの話になっちゃうけど、「ニンゲンってダメだよね」ってことを共有できないと、弁護士系って難しいんじゃないのかな…。だって人のダメな部分を扱うわけで。
結局グチっぽくなってますけど、コミュニケーションって大事ですよね。なんか無理やり結論っぽく言っちゃいますけど。
立川談志師匠は “ 落語とは人間の業の肯定である ” という金言を残されてるけど、そうだよね、お互いダメなところはあるもんねーで付き合えたらね。
他人の業をオープンマインドで肯定できる人なんて…呑んでる人?
だから、今度は人間のダメな部分を肯定してくれて、導いてくれる弁護士さんを探したつもりなんだよね。そんな都合のいい人はいないだろうけど。でも、出会いは出会いだから。
今回、ネットで検索したときに、地元>弁護士>借金 で探しましたけど、逆のほうがよかった?
までやってみて、もうオッサンは50過ぎてるからカッコつける場合でもないけど、もう少し若かったら恥ずかしくて詳細な話はしにくい可能性もあるよね。そこはベテランの弁護士さんで借金問題の経験が多い人をフィルタリングできたらいいのかもね。
いずれにせよ、放置しすぎて、もう50歳過ぎですか。
ま、という展開で、8年?もっとか?いまさらながら自己破産みたいです。“破産”という単語に、精神的なダメージはもはやないけど、いや…少なくなったけど、ようやくここからスタートかいな…という残念感はあるよね。
この顛末がハッピー…ではないにせよ、悪くない方向で報告できたらいいですけどね。
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