滞納保険料の6分の1を払わないと保険証くれないの
以前の惨状に比べたら…って言ったら申し訳ないか。とにかくこのブログをせっせと更新していた頃って、本気で生活に困ってた。
賃貸の家の保証会社から毎月のように電話がかかってきて、険悪なやり取りをして、それが何か効果があればまだしも、険悪な気持ちだけを残して、毎晩悪夢を見て…。
だから、いまは…再来月から契約形態は変わるけど、生活が安定したのはほんと助かった。
生活が安定して一番最初に何をしたかっていうと?
健康保険料を払った、ってことだよね。
あー。それまでは病院にも行けませんでしたからね。
未納分の6分の1を払わないと“資格者証明書”って言うんだっけ?一応保険診療の資格は持っているけど、その資格を満たしてないから、とりあえず自費で全額払っとけ!みたいなね。そんな厳しい通知が来るんだよね。
金がないから保険料払えないのに、診療代を全額なんて払えるわけないし。てことは病院なんかいけないですよね。
ひとりの時間は凹んでいる時間…。それでなくても、プライドが邪魔をして…なんて人もいそうです。
まぁ、だから、保険料を6分の1支払って、いきなり病院に行きまくって。
いろんな病気も見つかりましたね。
まずはボロボロの歯を治療して、糖尿病が見つかって治療が始まって、皮膚科行って、整形外科行って…。
いきなり医療費が増えたんですよね。
でも、病院代と保険料は貧乏人のあるあるだと思う。日本は皆保険制度だから、いきなりビビるような治療費を請求されるって話は聞かないけど、逆に言うと保険証がないと…と頭に刷り込まれているので、それがないと病気をしてはいけないって思い込んでいるフシはありそうだ。
でも、結局は貧乏時代の負債が病気になって大きめに現れてる部分もありそうじゃないですか。だから、教科書的に言えば…になっちゃうかもですけど、体の不調は切り分けて早めに受診できれば。
それは理想だけど、できるか?と言われると、なかなか難しいかもな。貧乏は人としてダメなんだ、というイメージが邪魔をしてそうだし。
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