昭和の、超超超超アイドルだった。
直近いろいろあったけど、ヒデキが死んでしまったよ。
ヒデキが死んだ…。この重みは平成っ子にはわからないでしょうけど、昭和の男性アイドルのファーストチョイスがヒデキでした。
アイドルってのは語源から言えば “ 偶像 ” なんだよね。イコン=アイコンというのは、つまり象徴なんだよ。
よくわかりませんが、まぁスターと言えばヒデキという答えで間違いありませんでした。
いまは男性アイドルいろいろいるけど、昭和は選択と集中がハンパなかったから。ちびまる子ちゃんのお姉ちゃんもヒデキのファンだよね。がきデカのこまわり君のお友達も西城くん。スター水泳大会の水着からはみ出た毛はギャランドゥ。
ますます平成くんたちにはわからないと思いますが、「歌手」という職業の説得力を昭和の歌い手たちは持っていたし、ヒデキはその最右翼の一人でした。
動画しかもう見れないけどさ…。作詞家・作曲家が、託すだけのスキルがあるってことは、ほんとすごいことだよ。歌い手といえる歌い手は平成に何人残っているのだ。
酔ってますねー。
「若き獅子たち」を聴け。
そこでだ。ヒデキに名曲は多いけど、とくに好きなのがこれだ。この歌詞がすごいし、それを歌いきってるヒデキもすごい。
若い獅子たち。名曲ですね。 “ 太陽に向かい歩いてる限り影を踏むことはない。そう信じて生きている ” 。
いま聴くと泣けてくるね。青春の…と口に出して照れるのは過ぎ去った日々を偲ぶおっさんだけど、そうありたかった、と。
“ 太陽が昇り落ちていくまでのほんの短い間なにをしたらいいのだろう ”
この世を去るとき、ヒデキがそう考えてたら…とか思うと、いやいや、すごい足跡を残してくれました!と褒め称えつつ、俺はどうなのかなぁ…と。
青年もおっさんも含む、すべての若者が噛みしめるべき歌です。まじ泣ける!。
てか聞きながら泣いている!ありがとうヒデキ!おなじ時代を生きられて光栄でした!(泣)
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