スポーツに溺れられる者は幸いなり!
寂しいよー!
当初はそんなに関心を示していなかったのに。
いつもそうなんだけど、なんだかなー。歳を重ねるごとに、こーゆーイベントの喪失感が激しくなっているよ。
そもそもスポーツは好きだけど、冬の競技はほとんど興味なしだったでしょ?
スキー系はさておき、だよね。だから、開幕前は、始まるんだね、観てみるよ、程度の態度で。
いや、観てやるか、くらい上から言ってましたけどねw
でもさ、最近は金満オリンピックとか言われて批判も受けてるけど、やっぱこのコンテンツの魅力にはどーにも抗えない感じはあるよね。終わった直後だからなおさらだけど。
マスコミの論調も、開幕当初は“風が強すぎて競技に支障が”とか“寒すぎて運営に支障が”とか言われてましたけど、途中からそんな声も聞こえなくなりましたね。
やっぱさ。そんな単語はあんまり認めたくない感じはあるんだけど、“感動”ってのをしてしまってるんだよね。あー恥ずかしい。
恥ずかしいって。でも、感動したって。
“感動をありがとう!”ってヤツはキライなんだけど、では、この気持はなんだろう?って考えると、感情が動いたから感動なんだろうと。
めんどくせーなー!
めんどくせーよ!
まぁ、あれですよね。なんだかんだ言いつつ、リアルタイムで観れる競技は観て、男子モーグルの銅メダルとか、知りもしないのに家族に解説してましたよね。
メダルがどうのこうのとか、そんなので計れるのか?とか思いつつ、メダルで一喜一憂はしていました。ハイ。
そのうえで、小平さんの500m金とか、カーリングの銅とか、まさに泣きそうになりました。
小平さんの態度は素晴らしかったよね。あれは思わずグッと来た。そして高木姉妹もね、行間を勝手に読んで泣けてきて。
スポーツの楽しみって瞬間風速的だから、かえっていいんでしょうね。
そーねー。その瞬間にぐっと溺れて、だから心に深く刺さるのかもね。
カーリング女子は、というか、あの競技自体、長野で種目に加わったんだと思いますけど、当初は『カーリングだったら今からでもオリンピックに出られる(笑)』とか言ってて。
そのときのオレをメリケンサックで殴ってやりたい。
それくらいいい競技でしたよねー。女子も男子も。
キュートな競技だった!
カーリングって2時間半とからしいんだけど、見始めたらそんな時間の経過を完全に忘れてたよね。おやつタイムもよかったし。なんか話はズレるけど、日本人ってビューティーよりキュートが好きなんだなぁ、と思った。オレだけかな? 最終戦のイギリスのスキップも美人と言われていたけど、もう圧倒的に藤沢ちゃんのほうがキャワイイ!って。
カーリングってアップで抜かれる競技だから、そこらへんマリリンパイセンからの指導もあったと思いますけど、みんなキャワイかったですよね!。
でも、ま、オリンピックって、まず国と国っていう対決軸が前提にあって。だからこそ、そこで得たメダルに価値が見えやすいんだろうけど、そのサブストーリー的な物語が国境とか苦境を越えてイベントの厚みをつくってるよね。小平さんにせよ、カー娘のちなみちゃんにせよ。これがコンテンツとしての強さだなぁ。
でも、明日からカーリングが観れないのをどう受け止めます?
Jリーグみたいに、日本国中でいくつかクラブをつくって…って、すでにあるんだよね。それを地上波で…難しければBSとかCSとかでやる手はあると思うね男子も女子も、それぞれのよさがあるしね。観たいなぁ!
とかなんとか言って、藤沢ちゃんロスが怖いんですね。
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